クワクボリョウタ
RYOTA KUWAKUBO
クワクボリョウタ
RYOTA KUWAKUBO
1971年に生まれたアーティストであり、IAMAS教授として在職中のクワクボ亮太作家は筑波大学で現代美術を専攻した後、1998年から電気を使った作品制作活動を開始しました。作家は、電子機器からインタラクティブインストールに至るまで、さまざまな領域を行き来し、デジタルとアナログ、人間と機械、情報の送信者と受信者など、さまざまな境界で発生する事件をクローズアップする作品で、別名「デバイスアート」と呼ばれる独自のスタイルを作り上げました。ロシアのエルミタージュ美術館、オーストリアのアルスエレクトロニカフェスティバルをはじめとする世界有数の美術館と芸術祭で自分の作品を披露し、2010年に発表した[10番目感想(点、線、面)]のように、見る人自身が内面での経験を吐き出すかのような作品を創作するために集中しています。
2017 札幌国際芸術祭2017、北海道
2016 第8回恵比寿映像祭「動いている庭」東京都写真美術館、東京
2014 コーチ=ムジレス・ビエンナーレ2014「Whorled Explorations」コーチ(インド)
2013 「Mono no Aware"エル三田ジュ美術館、サンクトペテルブルク(ロシア)
2011 「世界制作の方法」国立国際美術館、大阪
2004 「Nam June Paik Award」フェニックスハレ、ドルトムント(ドイツ)